下眼瞼たるみ取りは、目の下のたるみをスッキリと改善する手術です。
目元のたるみは、疲れた印象を与えたり、実年齢より老けて見られる原因となることがあります。
下瞼のたるみ取りを行うことで、余分な皮膚や脂肪を除去し、目元をすっきりとした若々しい印象へと導くことが可能です。
皮膚のたるみが原因の場合は、余分な皮膚を切除する方法、脂肪のふくらみが目立つ場合は脂肪を適切に除去・移動させる方法など、患者様お一人おひとりの状態に合わせた手術を行いますので、自然な仕上がりを実現することが可能です。
下眼瞼たるみ取りとは?
下眼瞼たるみ取りは、目の下のたるみや余分な脂肪の膨らみを改善する手術です。
加齢などが原因となり、皮膚のハリが失われることで、目の下の皮膚が垂れ下がり、たるみやしわが目立つようになります。
また、眼窩脂肪(目の下の脂肪)が突出する(全面に出てくる)と、クマのような影ができ、疲れた印象を与えてしまう場合もあります。
春山クリニックでは、結膜脱脂、下眼瞼皮膚切除(しわ取り)、下眼瞼ハムラ法など、様々な術式を行うことが可能です。
お一人おひとりの患者様に最適なアプローチを行うことで、目の下の余分な皮膚や脂肪を除去し、必要に応じて脂肪の再配置を行うことで、自然で若々しい目元を作ることができます。
下眼瞼たるみ取りがおすすめな方
- 目の下のたるみが気になる方
- 目の下のクマが目立ち、疲れた印象に見られる方
- 目の下の膨らみを解消したい方
- 目元の皮膚の余りやしわを改善したい方
- 目元の若返りを希望する方
下眼瞼たるみ取りのダウンタイム
下眼瞼たるみ取りのダウンタイムには個人差がありますが、通常1〜2週間程度で落ち着きます。
※患者様の体質や術式、切開範囲などによっても異なります。
施術直後には、軽度の腫れや赤み、内出血、目の違和感や軽い引きつれ感などが出現します。
1週間ほど経過すると、内出血が徐々に軽減し、腫れが落ち着き始め、おおよそ1ヶ月で自然な仕上がりが完成していくようなイメージになります。
下眼瞼たるみ取りに関するよくあるご質問
下眼瞼たるみ取りは痛みがありますか?
手術には適切に麻酔を使用しますので、術中の痛みはありません。術後に軽い腫れや鈍痛を感じることがありますが、鎮痛薬を処方させていただきますのでご安心ください。
施術後、すぐにメイクできますか?
施術後1週間程度は、目元のメイクを控えることをおすすめします。抜糸後も、1ヶ月程度は肌に負担をかけないよう優しくメイクを行ってください。
もとに戻ってしまうことはありますか?
術後にも、加齢などが原因となって、再びたるみが出現することはありますが、基本的に一度の手術で十分な効果が期待できます。
<このページの監修医>
春山 勝紀(はるやま かつのり)

<資格>
日本形成外科学会専門医
日本美容外科学会正会員(JSAPS)
日本創傷外科学会専門医
日本褥瘡学会会員
血管腫・血管奇形学会会員
日本乳房オンコプラスティンクサージャリー学会会員
日本マイクロサージャリー学会会員
九州手外科研究会会員
日本コスメティック協会認定スキンケアマイスター
ボトックスビスタ・ジュビダームビスタ・
ジュビダームビスタボリューマ受講終了
<経歴>
2005年 福岡大学医学部卒業、福岡大学医学部形成外科入局
2006年 済生会下関総合病院 形成外科
2008年 南川整形外科病院 手の外科外傷センター
2012年 都城市郡医師会病院 形成外科部長
2013年 福岡白十字病院 形成外科部長
2014年 今給黎総合病院 形成外科医長、鹿児島医療技術専門学校非常勤講師
2017年 春山クリニック開院