よくある質問

『日帰り手術』についてはこちら

Q1.受診当日に手術はできますか?

A1.当院では外来時間には非常に多くの患者様が来院され、手術時間帯は予定手術が詰まっているため、原則当日での手術は難しい状況です。予定手術は4か月先からご予約の空きがございます。ご予約の際は一度ご来院いただき、診察、説明と同意、検査、手術予約を行います。

また、医師一人体制で行っている関係上、このような状況で「外傷」や「痛みを伴うできもの」などの緊急及び準緊急の患者様を受け入れることは、緊急性のある患者様にとっては初期対応の遅れになり、予約されている患者様にとってはお待たせしてしまうという双方にとって良くない結果を招いてしまう事になるため、申し訳ございませんが、時間的に可能な場合のみ対応させていただいております。

緊急性のある患者様は医療資源(対応医師数)の多い病院への受診をお勧めします。

Q2.手術の時間や痛みどれくらいですか?

A2.手術時間はほくろやできもの切除は約30分、レーザーによるほくろ除去は1個約3~5分、大きさによって多少異なります。

痛みは麻酔の針を刺す瞬間は、歯医者さんの麻酔のような痛みがありますが、術中、術後はほとんどの方は痛み止めも使わない位の痛みですみます。

Q3.シミとりは当日にできますか?時間はどれくらいかかりますか?

A3.当日にレーザーや光治療を受けることは可能ですが、肝斑が疑われる場合や、肝斑が混ざっている場合は、まずは内服薬からお勧めさせていただきます。

診察が約20分、レーザーや光治療を行うなら+約20分程を見て頂ければと思います。

Q4.シミ治療後にテープを貼らないといけない?

A4.Qスイッチルビーレーザーを照射したところは刺激を避けるためにも7~10日ほどのテーピングをお願いしています。光治療の場合はテーピングの必要はなく、翌日からの化粧も可能です。

Q5.シミ治療で、レーザーと光治療はどう違うの?

A5.レーザーは深くまで届くため、シミへの有効性はより高いですが、50%の確率で一時的に炎症後色素沈着が起こる可能性があります。その場合3~6ヶ月の期間で徐々に改善していきます。

光治療は浅く全体に当てるので、シミに対して複数回の照射が必要になることもありますが、色素沈着のリスクは少なく、最初に試してみるにはお勧めの施術と言えます。個人差はありますが、肌のハリ、ツヤ、くすみの改善、化粧乗りの改善などの美肌効果が同時に得られます。

Q6.腋臭症(わきが)の治療の流れを教えてください。

ボツリヌストキシン注射による治療はその日に行えます。およそ半年ほど効果は持続しますが、効果が切れると汗と臭いが戻ってくるので、定期的に行う事をお勧めします。

手術の場合は腺の分布が広範囲の場合、全ての腺を取り除くことが難しく、まれに多少の臭いが残ることもありますが、ほとんどの症例で一度の手術で汗と臭いにかなりの改善が見込めます。

手術は日帰りで行い、片方で1時間~1時間半程度かかります。術後1週間程度、拳大の圧迫ガーゼを腋に固定したままとなりますので、腋が開きにくい状態となります。お仕事をしながら手術を受けられる場合は、片側ずつされることをお勧めします。固定は1週間で除去しますが、術後2週間目までは軟膏とガーゼの処置を続けて頂きます。

Q7.眉アートメイク(手彫り)の治療の流れを教えてください。

初診時にカウンセリングを行い、ご希望を聞いたうえで同意書と施術の予約を取ります。

施術にかかる時間はデザインに30分、塗る麻酔に20~30分、アートメイクに1時間程の見込みですが、個人差があります。
施術当日は軟膏を塗布し、ぬらさないようにお願いします。施術直後は色素が濃く見えることがありますが、白いカサブタが取れるとともに1週間程で色が抜けてきます。

初回施術から1~2ヶ月後に色素が抜けた部分や足りないデザインなどを修正するリタッチを行います。