ホクロ・できもの除去

ホクロやできものの除去は、美容的な目的だけではなく、医療的な目的で行われることもある手術(施術)です。
中でも、顔や首、体の目立つ部分にあるホクロやイボは、見た目の印象を左右する場合もあり、除去を希望される方も少なくありません。

春山クリニックでは、電気メス(レーザーメス)を使用したホクロ除去を行っております。
身体的な負担をできるだけ抑えながら、傷跡が目立ちにくく、美しい仕上がりを実現いたしますので、ホクロやできものの除去がしたいという方は、どうぞお気軽に、春山クリニックまでご相談ください。

電気メス(レーザーメス)を使用したホクロ・できもの除去

レーザーメス(電気メス)を用いたホクロ除去は、高周波電流を利用して、ホクロやできものを切除していく手術です。
レーザーの力を利用することで、ホクロ(できもの)の組織を蒸散させながら、周辺の余分な皮膚を取り除いていくことができます。
また、電気メスであれば、組織の焼灼(しょうしゃく)作用による止血効果も期待できるため、術後の出血リスクが少なく、身体的な負担を軽減することが可能です。
一般的なメスを使った切開手術よりも出血が少なく、ダウンタイムも短いという特徴があります。

ホクロ・できもの除去(レーザーメス)がおすすめな方

  • 気になる(目立つ)ホクロを取りたい方
  • できるだけ傷跡を残さずにホクロを除去したい方
  • ホクロやイボを短時間で除去したい方
  • ダウンタイムが短いほくろ除去を希望する方

ホクロ・できもの除去のダウンタイム

レーザーメスを使用したホクロ除去は、一般的なメスを用いた手術よりもダウンタイムが短い傾向があります。
しかし、ホクロ(できもの)のサイズや深さなどによって、相応のダウンタイムが発生いたします。
基本的には、3週間から1ヶ月程度をかけて、ゆっくりと肌の色が均一になり、傷跡が目立ちにくくなっていきます。
カウンセリング時に医師よりしっかりと説明させていただきますので、ダウンタイムが気になるという方も、まずは一度、医師の診断をお受けいただくことをおすすめいたします。

ホクロ・できもの除去に関するよくあるご質問

ホクロ除去の施術は痛いですか?

施術前にしっかりと麻酔を行いますので、術中の痛みはほとんどありません。麻酔の注射時に軽いチクッとした痛みを感じることがありますが、短時間で治まりますのでご安心ください。

ホクロは再発することがありますか?

皮膚の奥深くにメラニン細胞が残っている場合、時間の経過とともに再発することがあります。深い層にあるホクロは、一度の手術では完全に除去しきれないこともありますので、カウンセリングや診断時に、しっかりと医師が確認させていただきます。

術後に気を付けることはありますか?

手術部位を強くこすらないように注意し、タオルやクレンジングの際は優しく触れるように心がけてください。また、術後の肌は紫外線の影響を受けやすいため、紫外線対策を徹底していただくようお願いいたします。

<このページの監修医>

春山 勝紀(はるやま かつのり)

春山 勝紀

<資格>
日本形成外科学会専門医
日本美容外科学会正会員(JSAPS)
日本創傷外科学会専門医
日本褥瘡学会会員
血管腫・血管奇形学会会員
日本乳房オンコプラスティンクサージャリー学会会員
日本マイクロサージャリー学会会員
九州手外科研究会会員
日本コスメティック協会認定スキンケアマイスター
ボトックスビスタ・ジュビダームビスタ・
ジュビダームビスタボリューマ受講終了

<経歴>

2005年 福岡大学医学部卒業、福岡大学医学部形成外科入局
2006年 済生会下関総合病院 形成外科
2008年 南川整形外科病院 手の外科外傷センター
2012年 都城市郡医師会病院 形成外科部長
2013年 福岡白十字病院 形成外科部長
2014年 今給黎総合病院 形成外科医長、鹿児島医療技術専門学校非常勤講師
2017年 春山クリニック開院