糸リフトを考えている女性

鹿児島で糸リフトを受けるなら名医がいる春山クリニックで

年齢とともに特に気になってくるのが顔のたるみです。最近では、メスを使わずにリフトアップができる「糸リフト」が注目を集めています。鹿児島でも施術を検討する方が増えており、美容医療の選択肢として人気が高まっています。

しかし、糸リフトは簡単に受けられる反面、医師の技術力によって仕上がりに大きな差が出る施術でもあります。「値段が安いから」「家から近いから」といった理由だけで美容外科を選んでしまい、思ったような結果が得られなかった…という声も少なくありません。

そこで本記事では、鹿児島で糸リフトを検討している方に向けて、後悔しないための「名医の選び方」を解説します。糸リフトに関する基礎知識についてもわかりやすくまとめたので、糸リフトが気になっているという方も是非参考にしてみてください。

糸リフトとは?失敗しないために知っておきたい基礎知識

糸リフトの手術の様子

糸リフトは、たるみやほうれい線などの加齢サインを手軽に改善できる美容施術として注目を集めています。美容外科が初めての方でも受けやすい反面、施術内容や仕組みをよく理解せずに受けてしまうと、仕上がりに満足できなかったり、思わぬリスクを招いてしまうこともあります。まずは、糸リフトの基本的な知識と、自分に合った施術を選ぶために知っておきたいポイントを解説します。

糸リフトの効果と仕組み

糸リフトとは、特殊な医療用の糸を皮膚の下に挿入し、たるんだ組織を物理的に引き上げる施術です。糸には「コグ(トゲ)」と呼ばれる小さな突起がついており、これが肌の組織に引っかかることでリフトアップ効果が得られます。糸は時間の経過とともに体内に吸収されるものが主流で、安全性も高いのが特徴です。

また、糸を挿入することで皮膚の中でコラーゲンの生成が促され、施術後もハリのある若々しい肌を維持しやすくなります。即効性と持続性を兼ね備えた、アンチエイジングケアの選択肢として広く支持されています。

糸リフトはこんな方におすすめ

特に以下のようなお悩みを抱えている方にとって、糸リフトは高い効果が期待できます。

  • ほうれい線やマリオネットラインが気になってきた
  • フェイスラインがぼやけてきたと感じる
  • ダウンタイムの少ない若返り施術を探している
  • 切開手術には抵抗がある
  • メイクでごまかしきれない肌のたるみを感じている

糸リフトは「切らないフェイスリフト」とも呼ばれており、切開を伴う施術に抵抗がある方にも非常におすすめです。メスを使用しないリフトアップ施術を探しているという方は、是非糸リフトを検討してみましょう。

糸リフトは「名医選び」が最重要!その理由とは

糸リフトを名医に任せた方がいい理由について説明している看護師

糸リフトは、医療用の糸を用いて顔のたるみを引き上げる繊細な美容施術です。短時間で若々しい印象を取り戻せる一方で、医師の技術によって仕上がりに大きな差が生じる施術でもあります。思ったような効果が出ない、違和感のある仕上がりになってしまったという声も少なくありません。ここでは、糸リフトにおいてなぜ「名医選び」が重要なのか、その理由を詳しく解説していきます。

糸リフトは医師の引き上げデザイン力で差がつく

糸リフトの本質は「どこを、どの方向に、どの程度引き上げるか」というデザイン設計にあります。顔のたるみと一言で言っても、加齢の進行度や骨格、脂肪のつき方は人それぞれ。理想的な引き上げラインを見極めるには、顔全体のバランスを見る力と、的確に糸を配置する技術が求められます。

名医と呼ばれる医師は、単に糸を入れるのではなく、表情や自然な仕上がりまでを計算に入れて施術を行います。そのため、術後に「引き上げられた感じが不自然」「笑ったときに違和感がある」といった失敗が起こりにくいのです。

安易な判断は禁物!リスクを防ぐには経験値がカギ

糸リフトはメスを使わないとはいえ、皮膚の下に器具を挿入する医療行為です。経験が浅い医師の場合、糸を通す層がずれたり、組織を傷つけてしまったりすることもあります。その結果、腫れが長引く、皮膚に凹凸が出る、左右差が出るなどのリスクが高まります。

また、表面には見えない神経や血管の走行を正確に理解していないと、思わぬトラブルを引き起こす可能性もあります。多くの症例をこなしてきた医師であれば、そうしたリスクを事前に予測し、最小限に抑える判断ができます。

「価格」ではなく「技術」で選ぶべき理由

美容医療では「安い=お得」と考えがちですが、糸リフトに関してはその考えが逆効果になることがあります。料金が安く設定されている美容外科では、使用している糸の品質が低かったり、施術時間を短縮して効率を重視していたりするケースも少なくありません。

また、コストを下げるために新人医師が担当することもあり、十分なカウンセリングや術後フォローが行われないこともあります。金額だけで美容外科を決めるのではなく、技術・実績・対応の丁寧さなど、総合的な満足度を重視して選ぶことが大切です。

鹿児島の糸リフトの「名医」の見極め方

鹿児島の形成外科の春山クリニックの院長

糸リフトを成功させる鍵は、どこで施術を受けるかではなく、誰に施術を任せるかにあります。しかし、インターネット上には情報があふれており、何を基準に選べばいいのか分からないという方も多いのではないでしょうか。ここでは、失敗しない美容外科選びのために押さえておきたい「名医の見極め方」をご紹介します。

① カウンセリングが丁寧であるか

糸リフトのカウンセリングをしている看護師

名医かどうかを判断するうえで、最初の大きなポイントとなるのがカウンセリングの質です。信頼できる医師は、患者の悩みや希望を丁寧にヒアリングし、そのうえで最適な施術プランを提案してくれます。逆に、質問をしても曖昧な回答しか得られなかったり、施術を急かされたりするようであれば注意が必要です。

カウンセリングは医師との信頼関係を築く第一歩でもあります。不安をしっかり受け止め、納得できる説明をしてくれるかどうかは、名医かどうかを見極める大きな手がかりになります。

② 症例数や経験年数が豊富

糸リフトは医師の経験値によって結果が大きく左右されます。どれだけ多くの施術をこなしてきたか、どのくらいの期間美容医療に携わってきたかは、そのまま技術力や判断力に直結します。

症例写真を見せてもらえるか、どのようなケースに対応してきたかを具体的に聞いてみるのも有効です。また、SNSや公式サイトでの症例紹介もチェックポイントになります。経験豊富な医師ほど、多様な要望に柔軟に対応できる引き出しを持っています。

③ 解剖学的な知識が深く、オーダーメイドで施術できる

顔には多くの神経や血管が通っており、糸リフトの施術ではそれらの構造を正確に理解している必要があります。糸を挿入する層や位置を少し間違えるだけでも、仕上がりに影響が出たり、リスクが高まったりすることがあります。

名医とされる医師は、表面的な美しさだけでなく、内部構造に基づいた安全かつ的確なリフトアップを行います。そして何より、一人ひとりの顔立ちやたるみ具合に合わせてオーダーメイドの施術設計をしてくれる点が大きな特徴です。

④ 施術後のフォロー体制が整っている

施術が終わればすべて完了、というわけではありません。腫れの経過や肌の状態に合わせたアドバイス、万が一のトラブル対応まで含めて、しっかりとフォローしてくれる体制が整っているかどうかも、クリニック選びでは非常に重要です。

名医が在籍する美容外科では、術後の経過観察やアフターケアの案内が丁寧で、何かあったときもすぐに相談できる環境が整っています。施術前だけでなく、施術後にも安心して任せられるかどうかをチェックしましょう。

鹿児島で糸リフトを検討している方へ|春山クリニックが選ばれる理由

鹿児島の形成外科の春山クリニックのスタッフ

鹿児島で糸リフトを受けるなら、施術内容だけでなく、医師の技術力やカウンセリングの丁寧さまでを含めて慎重に選ぶことが大切です。春山クリニックでは、豊富な経験をもつ医師が在籍しており、お一人おひとりの顔立ちやお悩みに合わせて、最適な施術プランをご提案しています。中でも特徴的なのが、目的に応じて選べる2種類の糸リフトです。

コグタイプ(引き上げ):しっかりとたるみを持ち上げたい方に

コグタイプは、糸に「コグ」と呼ばれる小さなトゲが付いているのが特徴です。このトゲが皮膚の下の組織にしっかりと引っかかることで、強力なリフトアップ効果を発揮します。特に、頬やフェイスラインのたるみが気になる方に適しており、シャープな輪郭を取り戻したいという方におすすめです。

施術直後から引き上げ効果が実感できるだけでなく、糸が挿入されたことでコラーゲンの生成が促進され、時間の経過とともに肌のハリや弾力も改善されていきます。

モノタイプ(引き締め):肌のハリ感アップや小じわの改善に

モノタイプは、非常に細い糸を多数挿入することで、肌の引き締めや質感の改善を図る施術です。別名「ショッピングリフト」「モノスレッド」とも呼ばれ、コグタイプと比べるとマイルドなリフトアップが得意です。

このタイプの糸リフトは、肌の弾力を底上げしたり、小じわや軽度なたるみをなめらかに整えたりする効果が期待できます。フェイスラインの大きな引き上げまでは必要ないけれど、肌全体を引き締めたい、ハリ感をアップさせたいという方に適しています。

一人ひとりの悩みに合わせたオーダーメイド提案

春山クリニックでは、リフトアップしたい部位や肌質の状態、年齢によるたるみの進行度などを総合的に診断したうえで、コグタイプ・モノタイプそれぞれの特徴を活かしたプランをご提案しています。

また、自然な仕上がりとダウンタイムの軽減のため、使用する糸はできるだけ短くて細いものを選定しています。これにより、術後の腫れや違和感を最小限に抑えつつ、満足度の高い結果を目指しています。

当院では形成外科専門医が施術を担当しており、顔面の解剖に精通しているため、安全性を確保しながらも、より効果的なリフトアップが可能です。

それぞれの理想や不安に寄り添い、無理のないナチュラルな変化を重視すること。それが、春山クリニックが選ばれ続ける理由です。鹿児島で糸リフトをご検討の方は、ぜひ一度、春山クリニックのカウンセリングにお越しください。

<このページの監修医>

春山 勝紀(はるやま かつのり)

春山 勝紀

<資格>
日本形成外科学会専門医
日本美容外科学会正会員(JSAPS)
日本創傷外科学会専門医
日本褥瘡学会会員
血管腫・血管奇形学会会員
日本乳房オンコプラスティンクサージャリー学会会員
日本マイクロサージャリー学会会員
九州手外科研究会会員
日本コスメティック協会認定スキンケアマイスター
ボトックスビスタ・ジュビダームビスタ・
ジュビダームビスタボリューマ受講終了

<経歴>

2005年 福岡大学医学部卒業、福岡大学医学部形成外科入局
2006年 済生会下関総合病院 形成外科
2008年 南川整形外科病院 手の外科外傷センター
2012年 都城市郡医師会病院 形成外科部長
2013年 福岡白十字病院 形成外科部長
2014年 今給黎総合病院 形成外科医長、鹿児島医療技術専門学校非常勤講師
2017年 春山クリニック開院